
ブログ

2023.5.17
日記
【平塚店⭐︎店長ななみぃのブログ】泣いている子を預かるときに想うこと。
Hello, 本日は「泣いている子を預かるときに想うこと」を語ります。
語りたいことがたくさんあるので長くなるかもしれません。

預ける際に、離れなくて泣いてしまっている時おうちの方は心苦しくないですか?
何にも悪くないのに、なんだか罪悪感が生まれているかもしれません。
こんなに泣いてる子を預けてまでする仕事(用事)って何?
と母性が強い方ほど思うと思います。
私も2児の母なのでその気持ちは良くわかります。
ただ一つ!あんふぁにぃで学んだことがあるとすると「肝っ玉母ちゃん」、要するに「泣いていても子どもは慣れるから大丈夫。強くたくましくあれ!」そんなふうに割り切ってる方は、何度も通ってくださり、子どもたちも2,3回ですぐに慣れていきます。
ある意味、「子どものことを信じてる」んだろうなぁと感じたりします。そしていつもお迎えの時は笑顔でたくさんお子さんと向き合ってるなぁ…と。

ただ、「泣いてるから可哀想なので今日は辞めます。」
これもものすごい大きな愛です。
預けたいと思う用事があったにも関わらず子どもを優先しているわけですから私たちはお母さまたちの気持ちを尊重しています。

あんふぁにぃで働き始めて4年、店長になってもうすぐ3年の私が見ている限りでは、「はじめの辛抱」を一緒にしてくれたお子さま、保護者様は今も長く通ってくれている、あんふぁにぃがら完全な「安全領域」になっているな…そう思っています。
母親目線からすると、
「泣いている我が子をほったらかされてるのでは…」と心配になられることもあるかと思います。
ご安心ください。
私たちは、手の空く限りその子が安心する形を探し寄り添いながら過ごしています。

①ベビーカー(当店のでもご自身のでもOK)
②抱っこ紐(エルゴがあります)
③転がりながら安全になけるスペース
④とにかく抱っこ
だいたい、おもちゃや遊びで気が紛れないお子さまはこの4つのどれかで落ち着きます。
あと、「ご自宅でその子が落ち着くもの(バスタオルやタオルケット、ぬいぐるみ)」などご持参いただくと安心かもしれませんね。
なんで私たちがそんなに頑張れるか?
いくら泣いていても、あやし続けられるのか…
それは、慣れた後の子どもたちのたくさんの「笑顔」を見ているから。

その先の成長を間近で見られる喜びがあるから。

なので「泣いているから預けたらご迷惑だ」なんて微塵も思わないでください。
全員が泣いてしまっていて手に負えない状況がもしあったとしたら、少し時間をずらしていただくなどのご協力はいただくかもしれません。
何よりも子どもたちの安全と笑顔を守ること。
おうちの方のちょっとしたストレスや疲れも一緒にお預かりすること。
それを私たちは意識して働いています。(私のこのマインドがスタッフにも伝わっている…と信じてます)
保護者さまにも伝わってると嬉しいです(^ ^)♪


